2017,0131,
1997年1月31日 朝。
父が息を引き取った。 という連絡を、 母からもらいました。
当時、娘を身籠っていましたが、 すぐに、父の元へ向かいました。
余命宣告を受けていたので 「覚悟」のようなものは、 あったはずですが その事実と向かい合う事は 辛い現実でした。
あれから、 20年が経ちました。
記念日や特別な日を 昔から嫌う母ですが、
今日は命日だったね。と
お見合い結婚で 初めて父と会ったの日の事や、 ネクタイやカフスボタンに 拘っていた 私の知らない 若い頃の父の話をしてくれました。
新聞記者という仕事柄もあり どこに行く時もカメラを 肩からぶらさげていた父のお陰で 私の幼少の頃の写真は たくさんあります。
昨夜は あらためて両親に感謝した 夜でした。