name
私の名前は
幸枝で さちえ
幼少の頃
しょっちゅう熱を出して
病院へ行くたびに
たかだゆきえさん
中へお入り下さい。
と、
呼ばれる度、
だから
さちえ だってこないだも言ったのに・・・
みたいな。笑
ま、
ゆきえとも読めるけど
じゃあ
なんで、さちえ?ゆきえ? どっち?
って聞かないの?
とか。笑
毎日帰宅後、地元紙の新聞を
テレビの番組欄がある
後ろから、めくるのですが。
ローカル誌ならではの
我が家のアイドル だったかな?
就学前の子供の写真が掲載されている欄をみていたら
その子の名前が
カタカナで三文字
う-む
珍しい!
で、ふと思ったのが
私の父方の祖母は
カタカナで ミワ
母方の祖母はイソ
17歳まで住んでいた家の近くの
商店のおばさんは、トラさん。
今、ご近所で
72歳で一人暮らししている
私のマブダチ73歳も
カタカナで
トキコ。
おそらく
その世代の女性の名前は
カタカナ表記がスタンダードと
思われる。
なぜだろう・・・
その頃の
男性の名前
菊次郎とか伊左衛門とか
男性は漢字だったはず。
漢字があるのに
あえて、カタカナを使う
女性の名前
明治、大正 昭和
その背景には
何があったんだろう・・・
そして
私の同級生は
○○子がほとんどの中で
私の名前は
幸枝。
子 が付かないことで、
多数決みたいな話になるけど
自分の名前を
なかなか 好きになれなかった。