20210905
実は、言いたいことの一割も言えない性格だった。いや、いまだに。
2021.0722.
四年前の手術の後遺症とでも言いますか。 右側の脇の下のリンパを摘出したことで、リンパ液の通りが悪化し、 いわゆるリンパ浮腫。痛くもなんともないけど、放置した場合腕が曲がらなくなります! ということで、加圧サポーターを装着して半年経過。...
20210705.
何も追いついていないけど、大丈夫。
境界
本能が分かつものは、湿潤を保ち排除と容認を繰り返す。範囲を保護するものは、粘膜にも似ていて、体温は隔たりだけを見せた。意識は浅い眠りのように、往来を繰り返し交差する。そこから連なる線を、どうか壊さぬように、消してしまわぬように。境界をなくしたら、全てを失うような気がした。
みぎて
歩いて手術室に入り、名前と生年月日を告げた。「今日手術するのはどちらの胸ですか?」「右です」と答えると、前日付けてもらった右胸の印を医師が確認した。手術台に仰向けになった。涙が溢れてきた。頭上近くにいた看護師さんがガーゼで涙を拭いてくれたが、涙は止まらない。何の涙か分からな...
ゆるしいろ
ステイホームは嫌いではないが、強制されると別のものになる。5月下旬、久しぶりに訪れた蕪島。ウミネコの鳴き声はまるで讃美歌のように、後頭部を経由して鼓膜の内側で響き、濃淡でつながる空と海は同じ色に見えた。この色に名前はあるの? 潮の香りはノスタルジーとも違う、紛れのない記憶を...
カラのソラとハチノヘルーパ
昨年12月中旬に発行予定だった『八戸フォトジャーニー』第6号は予定から約3週間遅れの今月8日やっと発行にこぎ着けた。今号は海と空、それらの色をテーマに「カラのソラとハチノヘルーパ」と題した。八戸の海といえば、蕪島、種差、白浜、大須賀など、どこも心ひかれる美しい海岸ばかりだ。...
2020.1216
2020年が、もうすぐ終わる。 いつもそうかもしれない。 今年、私は何をしていたんだろうって。 歳を重ねる度に そう、思うことが多い。 宝くじは、買いません。 ルパン三世が来ることを祈っています。笑
2020.1129.
相変わらず、自分の事も何もわからない。 知ろうとすれば、するほど わからなくなる事ばかりだ。
2020.1011.
得体の知れない不安は、多分自分が作っているのだろう。